2002年4月のお便り
4月のお便り
ツバメは早々に来るし、お花見もえらく早くなりそうだったのに、寒の戻りで、雪が降ったり、
変な陽気と思っていたら、辻本議員が辞めちゃった。この件の本質は「出る杭は打たれる。」だと思う。
私は彼女が好きではなかったが、迷走の1週間の報道で思ったのは、「悪い点もあるが、誰かか何かを
かばう為にウソを言わなければならない中で、無駄死にだけはしたくないともがいている、本物の戦士だ。」
…同じ年の欲目でなく、こう直感しました。…ただネ、若旦那は人を見る目がない、とよく人から言われます。
さて、水が温くなると、イモリが出て来ます。浅草ノリのビンに入れると、上下に泳いで面白い。
子供の頃、お客さんを喜ばせようと、店に置いたら、母に「そんなモン置くと、家が火事にになっちゃう。」を怒られた。
イモリの赤い腹に、火を連想したと思うが、私の「けなげ」な心は砕かれた。当時は、肉屋のおばさんとしては、
日本一だと思っていたが東日本で2番目に格下げしました。…今は、やはりトップクラスかな。
肉の鈴木屋 若旦那
投稿日: カテゴリ: 若旦那のお便り タグ: 投稿者: 肉屋の女房