2024年9月のお便り
9月のお便り
お彼岸には、朝晩が秋めいてくれたけど、
昨年同様、今年の9月も真夏だった。
キンカンチョウ(小鳥)を飼っていて、ハコベを採って、
鳥にあげてるんですが、今年の夏は暑過ぎてか、
ウチの周辺では絶滅したかと思える状態でした。
ハコベも彼岸になって、ところどころで見かけるようになってくれました。
遠山郷では、盆踊りが途絶えそうだったので、
お彼岸に踊る「遠山をどり」として、再生したところ、
100坪の広場に100人くらい参加してくれました。
定住人口1000人だから、なかなかのものです、に。
中秋の名月の頃なので、ススキを獲って来て、
食卓に置いたところ、家族中で「いいなー。」
「キレイだなー。」と喜んでいたところ、
高一の息子が「トウチャン、それ、ススキじゃないよ。荻(おぎ)だに。」と言う。
調べてみたら、ススキと荻は似ていて、勘違いしている人が多いらしい。
年を重ねても、学びは大切です。
若旦那