2014年5月のお便り
5月のお便り
子供の頃から、5月は大好き。子供の日、タヌキベボ(クマンバチ)、カラスの落とし文、ネギボウズ、山菜、タケノコ、お茶摘み。
ウチの工場でさえずるウグイス。今年は一段とテクニックも、声量も上がって、何回聞いても晴ればれとしてくれる。
さて、東京の姉は子供の頃から勉強ができて、外見も良い方だし、フルマラソンも完走する。
いつものゴールデンウィークは、家族中で帰郷するけど、今年は一人で帰って来た。
わが家は商売で忙しいので、食事など家事をこなしてくれて、感謝だに。
姉は、料理好き。作ると「美味しいら?」と聞く。確かにうまいけど、5~6回「美味しい、ありがとう。」と言っても・・・許してくれない。
一日中「美味しかった?」と聞いてくる。翌日も、「昨日は、美味しかったら?」・・・です。
姉の家族は、この攻撃を、日々受け流しているのだから、りっぱです。
「お姉チャ、あんまり聞かん方が、もっと喜ばれるに。」と、オラは心の中で言ってみました。
肉の鈴木屋 若旦那