2013年11月のお便り
11月のお便り
11月15日に狩猟が解禁しました。私がぜひ食べてもらいたいと思う程の猪が、今のところ多いです。
東京上野の西郷隆盛の銅像は、腰に猪のキバの値付があるらしい。
ケモノのキバ、角、骨、皮は、昔も今も活用されていて、この数年は、インテリアやアクセサリーの素材にしたいという問い合わせも多いです。
キバや角を磨く作業は、11月に向いていそう。
午後5時には真暗で、空が白々するのは、午前6時過ぎと、夜が長―いから。
さて、遠山郷のお寺の住職交代の披露式典がありました。晋山式(しんざんしき)と言うそうです。
縁のあるお坊様が何十人も来て、稚児行列もあって、村を賑やかにしてくれました。
お寺の庭の空に、見たことのない数の雪虫たちが自然に集まって、神秘的でしたに。
肉の鈴木屋 若旦那