2013年6月のお便り
6月のお便り
子供の頃、巣から落ちたツバメを育てた事がある。粘土で、親ツバメを作って、ヒナに虫を食べさせたなぁー。
学校でも「益鳥」と教えられてたのっで、わが家では、よほど困った所に作らない限り、ツバメの巣は取り払いません。
この数年、近所のツバメが減ったと思っていたら、カラスのバカヤローが、のきなみ、ツバメの巣を襲って、ヒナを食べていた。
親たちが集団でピチピチ鳴いて騒いでも、カラスは平気だった。
日頃、競争の世の中にさらされている身ですが、弱肉強食を目の前にすると、切なくなりますね。
オラは、弱肉強食よりも、焼肉定食が好き。6月なら、味噌汁の具は、ハチコウ(破竹のタケノコ)で、箸休めはラッキョウのシソ漬けだに。
このラッキョウは塩漬で甘くないから、目もさめます。
ところで、遠山衆は、シソを「ちそ」と呼びますに。
肉の鈴木屋 若旦那