ヤギ肉でアジア・アフリカ的混沌のタジン鍋「お肉レシピ」
以前のブログからヤギ肉のレシピ紹介。
春めいてきて、ヤギ肉の注文も増えてきました。
鈴木家の食卓でもヤギ肉をよく見かけるようになりました♪
ヤギ肉もお好みレシピでいろいろたべていただきたくて
常連のおちゃさんの過去のレシピをご紹介!
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ヤギ肉でアジア・アフリカ的混沌のタジン鍋
今回はこれまでの発展編かつ統合編というか、適当につなげたものです。
今までにこちらで紹介したレシピ。例えば・・・
●複数のスパイスを利かせたミートボールのモロッコ風タジン鍋、ケフタ・ド・タジン。
●様々なハーブを利かせたヤギ肉の欧州風煮込み料理。
●ヨーグルトとカレー粉を浸みこませたインド・タンドーリ的マトン。
●タイ米炊いて、香菜使って食べる。
●シカ肉のデミグラスソース的シチュー。
それらから、いろんな要素を引っ張って来た無国籍風料理です。
今回のレシピ:
ヨーグルトとカレー粉を混ぜ、そこへヤギ肉を漬け込む。ラップして冷蔵庫に1時間ほど放置する。
そしてヤギ肉を焼いてしまう。そして脇へ置いておく。
タマネギ半分とニンニク3~4カケラをみじん切り。他に必要なのはジャガイモ大1個くらい。
ジャガイモは細く、小さめに切りましょう。
タジン鍋に(これもなければ、普通の鍋で)オリーブオイルを入れそこでニンニクを熱する。
そこへタマネギを入れ、炒める。
ホールトマト缶1個を加え、パプリカ、クミン、コリアンダー、
カルダモンのパウダー適量を入れる。
これらスパイスがなければ、いっそのこと、すべてをカレー粉で代替してもちょっと違うが、
とてもおいしいと想像します。
カレー粉は総合スパイス調味料♪
さらにブイヨンキューブ3個とハリサ(アリッサとも。北アフリカの燻し臭が強い唐辛子ペースト。
それもなければ豆板醤あるいは唐辛子で代用)、塩コショウで味を調える。
タジン鍋にすでに焼けている肉と細く小さく切ったジャガイモを入れる。弱火で15分、蒸す。
終わったらそこへ香菜を載せると、グッと色彩的に引き締まるし、香り的にも良い。
炊いたばかりのタイ米とともに食べました。
これもまた別にタイ米でなくても、クスクスでも、日本米でも、
インドのナンでも、フランス・パンでもオッケーですよ。
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煮込みが好みの方にはこちらのレシピもどうぞ!↓
ヤギ肉のハーブ煮込み
https://www.jingisu.com/recipe/6762.html
まだ、朝晩冷え込むのでこのあったかメニューがうれしいですね!
ヤギ肉=焼肉はもちろん、アレンジメニューもぜひ楽しんでくださいませ。
免疫アップも期待されるレバーもおすすめです。
スズキヤの各種レバージンギス(味付)はこちら↓
https://www.jingisu.com/topix/10838.html
ミネラル、ビタミン系をとってスタミナ作りにもどうぞ!
投稿日: カテゴリ: ▽ブログ, ▽レシピ, 珍しいお肉のレシピ(ヤギ・ウサギ・キジ・ウズラ・合鴨) タグ: 投稿者: 鹿之助