◆肉屋の本棚/Vol.25 JTB MOOK『るるぶ縄文』
◆肉屋の本棚/Vol.25 JTB MOOK『るるぶ縄文』
今回、ご紹介する本はこちら。
『縄文』という時代を、さまざまな角度から紹介している一冊で、
縄文人の生活や一生、お馴染みの土器・土偶などから
全国の遺跡や博物館なども掲載されています。
発売日2022/8/1 出版社/JTB パブリッシング
スズキヤがお祀りしている『猪神様』のモデルとなった、
『猪型土製品』の写真も掲載されています。
【気になるページ】P48~63 北海道・北東北の縄文遺跡群ガイド
『北海道・北東北の縄文遺跡群』は、令和3年に世界遺産に登録されています。
旅行会社が発行しているMOOK本ということもあり、
紹介している遺跡周辺のマップや、旅行のモデルプランまで掲載されています。
現地を訪れて、当時の生活に想いを馳せてみてはいかがでしょう。
当時の人もきっと食べていたであろう、猪肉。
今日は、猪のヒレカツ用肉(ヒレブロック)をご紹介します。
ぜひ厚みのあるヒレを味わってみてください。
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それにしても、縄文時代って1万年以上も続いていたんですね…
日本人の歴史って長いんだなぁと改めて感じました。
縄文時代ってすごく魅力的だ。
素朴で力強いイメージ。
そして、縄文の遺跡で、いちばん出土するのは、猪モチーフのものなんだって。
やっぱ、縄文の衆にとっても、猪って特別にうまいものだったんじゃないかな。
縄文の旅、いつかしてみたいに。
イの一番に行くのはやっぱ、猪神さまのモデルになった、猪形土製品が
出土した青森県十腰内遺跡に行きたいなー!