酒粕文化の有る南信州ー南信州の酒粕御三家?
【酒粕文化の有る南信州ー南信州の酒粕御三家?】
イシモチの粕漬け・塩イカの粕もみ・猪の酒粕味噌焼き
■南信州にはもともと「きゅうりや塩イカの粕もみ」や
「粕漬け」のお漬物など、酒粕を食生活に取り入れる
食文化、食習慣が根付いています。
■飯田地方独特の郷土料理「石持(いしもち)の粕漬」。
電気冷蔵庫がまだ普及していない頃、魚介類は、
「塩イカ」と「イシモチの粕漬け」くらいだったとか。
塩イカは日本海からの塩の道を通って、
イシモチは太平洋からの塩の道を通って、
飯田に来た?のでしょうか?
■「猪の酒粕味噌焼き」には、板粕(バラ粕)を、
空気を抜きながら仕込み熟成させて出来る、
「練り粕 (踏込み粕)」を使っています。
練り粕は熟成が進むことで麹粒が溶け、
褐色で甘みと旨みが強いのが特徴で、
猪肉の漬け込みには最適です。
■いま甘酒とともに注目されている酒粕。
酒粕はたんぱく質・ビタミン類・食物繊維・アミノ酸
が、豊富に含まれ栄養価の高い食品。
原料はお米で、血圧を下げる効果・血栓を溶かす作用・
コレステロールを下げ、美肌や美白、保湿の効果が
がすぐれていると言われ、健康食品としての注目度も
高くなっています。
■酒粕文化を支えているのは、
お料理に使い勝手の良い地元の酒造メーカー、
喜久水酒造株式会社の酒粕。
お料理に使う食文化がある飯田だからこそ、
調理しやすいように塩分を加えたりしているそうです。
そんな地元企業さんとのコラボ新商品!猪の酒粕味噌焼が、
今熱いです!そして人気です!リピーターさんが美味しかった!と
またご注文いただく方が増えています!
飯田ならではの商品をぜひお楽しみくださいませ。