2018年4月のお便り
4月のお便り
例年より、1週間も早かった桜。アッという間に咲いて、アッという間に桜吹雪。
信州遠山郷のある飯田市は、日本一焼肉を愛する街で、焼肉屋さんの数も多いけど、アウトドアで焼くのはもっと好き。オラの仲間も、葉桜の下ではありますが、花火焼肉をしました。目玉のひとつは、「さくらジンギス」。馬肉(さくら)を使った味付ジンギスカンで、タレも専用に作ったに。
もうひとつの目宝は、一斗缶。
20年くらい前までの遠山ではPTAや消防団、山仕事の後に、一斗缶を使った焼肉を楽しみました。一斗缶の頭と底を缶切りで開いて、横にした一斗缶の中で火をたいて、カンカンに熱くしてから表面に水をかけて、コーティングを落として、肉を焼きました。
今回これを復活したところ、20~40代は大ハシャギ。60代以上は、「昔は、これだった。」と遠い目をして動かない。50代のオラは指導員。
花はないけど華のある会話と時間を楽しめました。
肉の鈴木屋 若旦那