2018年2月のお便り
2月のお便り
ウチの会社の新年会で、スタッフの衆が、オラが代表になって11年、ジンギスと山肉の工場を建てて10年だと、お祝いをしてくれて、ちょっと泣けたに。
2008年、工場が完成したらリーマンショックという混乱で、一致団結すべき時にベテランスタッフの三分の二が退職。
・・・仕方がないので、午前2時から一人でジンギスを作ったなー。
売ってくれるはずだった取引先もなくなって、県内、県外を走り回ったなー。
こうやって、お便りを書いとるけど、どうやって乗り切ったか、はっきり思い出せないなー。
今思うのは、良い事も悪い事も、5年は続かない。それから、親子2代で育てたオリジナル商品の底力を信じて、色々、数々やりまくった内の、3パーセントが成果を出してくれた。
商売に運は付きもの、だに。
お客さんのアリガトウを喜びにして、借り入れ金の返済をムチにして、経済の荒海の舵取りもなかなか面白いものです。
この春は、「春のウズラ」を仕掛けてみるかな。
肉の鈴木屋 若旦那