お肉のよもやま話。スタミナ猪汁肉うどん。
恒例の週刊いなのお肉のよもやま話。
いつも、掲載をありがとうございます。
今回は、「スタミナ満点肉うどん」
この時期は、冷たくしまった麵を熱い肉汁たっぷりのつゆで
つけ麺式に食べるのがいいですね!!
暑くてもしっかり食べて、スタミナつけてくださいませ。
馬肉の肉うどんも…気になるところです。
猪汁うどん
(お志保さんの投稿より)
関東のうどん文化に根付く肉汁うどん。
うどんをゆでて水で冷やしたものを
豚肉と長ネギを入れた熱いつゆで食べるそうです。
醤油味ベースに鰹節、みりんまたは砂糖の濃い目のつゆに
うどんをつけて食べるのは癖になる「おつな味わい」ってわけで。
ウチでは、猪肉でやってみました!
濃いめのつゆによく合う猪肉なので、
ひと味違う肉汁うどん。
刻んだネギとも相性抜群で、
あと引く旨さでした。
坊と若旦那は、うどんよりそばがいいと言うので、
そばにしてみました。そばもいいみたい。猪汁。
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「若旦那の肉うどん話」テキストでご紹介♪ ■オラんとこは、子どもがうどん好きで、 麺と言えば、蕎麦よりもラーメンよりもそうめんよりも圧倒的にうどんを食べる。 何年か前から女房殿が「冷凍うどん」を常備するようになって、 忙しい時や、ちょっとご飯が足りないとき、すさまじく活躍しとる。
オラんちは、肉屋だもんで、当然、肉と組み合わせたうどんがいろいろ出てくるんだけど、 「肉うどん」って言うと、一般的にどんな感じを思い浮かべるんズラか? 肉うどんの肉と言えば、全国的には「牛肉」もしくは「豚肉」が主流だわな。 女房殿の実家はうどんといえば、鶏肉と玉ねぎが定番の具だったみたいだけど。
■この間テレビを見てたら某有名うどんチェーン店の肉うどんは、 関西風で、割下で味付けした牛肉と玉ねぎをのせたものだった。 マツコデラックスさんの番組では、豚肉と長ネギを入れた熱いつゆに冷たいうどんをつけて食べる 北関東の「肉汁うどん」を紹介しとった。 オラは、そういった情報番組を見ながら、もう少し「馬肉うどん」が市民権を得るといいのになと 前々から感じとった。 馬肉うどんは、 醤油や酒などで煮込んだ馬肉が入ったうどん。 長野県はもちろん、隣接する山梨県、青森県や秋田県の山間部、熊本県など、 古くから馬肉を食べる習慣のある地域の郷土料理。 山梨県の「吉田うどん」は、キャベツと馬肉が鉄板の具材。 御当地グルメ的にPRもしてて、長野県でも上田地域が特に馬肉うどんで知られる。 南信州の飯田や伊那地域じゃ、ふと入った食堂で「肉うどん」を頼んだら、 馬肉を何気なく使っていて、うれしくなった覚えがある。
■関西名物の「肉吸い」は肉うどんからうどんを除いた物。 二日酔いに参った芸人が、うどん屋の主人に「肉うどんのうどん抜き」を注文したのがきっかけ。 発想が自由だわな。 オラの女房殿も、わりあい自由な人だもんで、 肉汁うどんを作るときに、豚肉じゃなくて猪肉を使ったりする。 濃いめのつゆに猪肉がよく合って、刻んだネギや、大根おろしとも相性抜群で、あと引く旨さだった。 ウチじゃあ定番だが「夏のスタミナ猪汁うどん」は、みんなにも知ってもらいたいなあ。
■自由な発想、といえば、 オラの行きつけだったおたぐりの名店で、まかない的な「おたぐりうどん」を お酒の〆に食べさせてもらったことがあった。これがまた衝撃的な旨さだった。 有名な岡山のはホルモン「焼きうどん」。 大阪新世界ではかけうどんに牛ホルモンをのせた(煮た)「ホルモンうどん」を出す店が数件あるらしい。 もしかして、オラが馬モツおたぐりをのせた「おたぐりうどん」屋をはじめたら、日本初か? …と思ったが、オラはやっぱり作ってもらうほうが楽しい晩酌になるので女房殿に頼もっかな。 |
昭和的には、縁側で蚊取り線香をたき、つけ麺を食べながら
食後に、すいか。暗くなったら、線香花火に着火。
この夏、なんだか昔の思い出に浸りながらのおうち時間もいいのではないでしょうか。
このご時世が終盤に近づく時への準備、といいましょうか!
夏の写真を探していたら懐かしい写真が出てきてほっこり。
このご時世が来なかったら、後ろを振り返る間もなく、年を重ねていたのかなと思う今日この頃。
自分はこれからもこのままでいいかなとか、充実した時を送れてきていたかなとかこの機会に
瞑想するのもいいですね。つけ麺からのとんだ発想となりましたが、暑さ対策をして過ごしましょう!!