【令和の宴・お祝いごはん】運気上昇。縁起のいいお肉。
オラは、天皇陛下と同じ1960年生まれ。
日本が「もはや戦後ではない」と言われた頃だ。
高度経済成長の時代に入って、
平和の恩恵を受けた世代の代表選手といえる。
オラは、新しい元号になった、
あたらしい時代が来た、ということもなんだけど、
同じ年と言うこともあって、
59歳で即位された天皇陛下に、
すごく励まされたし勇気をもらったんだに。
同世代だからこそ、
オラは、若い時分には決められた道をいかねばならぬ陛下のことが気の毒で、
カゴの中の鳥のようでかわいそうに思っていた。
だけど、オラも47歳で社長になって、いま58歳。
線路のように決められた道だけど、
大きな歴史のなかで、
「自分の役割」を果たそうとする天皇陛下の姿に、
感動を覚えるんだに。
同じ線路でも、目的の地は同じでも、
蒸気機関車で行くか、電車で行くか、
どんなスピードで行くのか、
誰をどんなふうに乗せていけるか、停車駅をどうするか、
行く先々でどんな出逢いをするか、懸命に模索しとるんだと思う。
今回の即位では、オラもまだまだやれる、と、
力をもらったし、一緒にがんばりたいと思った。
そんなわけで、オラがもし天皇陛下と友達だったら、
お肉でも一緒に食べて、お酒飲んで、未来を語って、
ほいで、明日もがんばろう、一緒にがんばろうって言ってきたい。
けど、そんなことはとってもできるはずがないので、
オラは、山ン中で、縁起のいいチカラが出るお肉を
こびそか食べて、体の底から運気上昇。
あたらしい時代の到来をお祝いします、に。
そして、決意もあらたにしたい、ですに。
■開運招福《山の宴・お祝い御膳》
猪鹿鳥でお祝いごはん
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投稿日: カテゴリ: 鈴木一家 タグ: 投稿者: 若旦那