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合鴨

合鴨(アイガモ)

鴨南蛮や、鴨鍋などで親しまれている鴨肉。体に良いと言われる不飽和脂肪酸やミネラル、ビタミン類が豊富で、昔から食養生の世界では鴨肉は「滋養に富む」食材と言われヘルシーなお肉としても知られていて、実は世界中の人たちに愛されています。

 

鴨肉は脂がたっぷり乗っていて鉄分が多く、鴨肉自身のたんぱく質・葱などのビタミンCと一緒に摂取すると吸収が良くなります。

鴨肉の全体的な特徴 合鴨肉は脂身がありながらもヘルシーでジューシーな味わいが楽しめます。
部位とおすすめ
調理法
  • ロース…しゃぶしゃぶ、鍋
  • ブロック…ローストしてからスライスして鴨蕎麦や鴨飯に
  • だき身(胸肉)…鴨鍋、焼肉
  • ミンチ…鍋のツミレやハンバーグなど
    ※火を入れすぎると固くなり、 風味を損ねる場合がありますので、熱を加えすぎない様にご注意くださいませ。
当店の
鴨肉の特長

安心と信頼の鈴木屋厳選合鴨マーク

スズキヤの鴨肉は若旦那の確かな目で仕入れた良質の合鴨肉です。 だき身は国産の物を使用しています。

肉の鈴木屋・人気の鴨肉商品ランキング

1位 山の鴨肉鍋セット 2位 合鴨の旨味コリコリ焼(鴨ジン)250g 3位 合鴨上ブロック 約190g

「合鴨肉」とは

私たちが食べたことのある鴨肉は、「真鴨」「アヒル」「合鴨」のうちのどれか。 野生の真鴨と家畜化されたアヒルですが、アヒルの肉が高脂肪で薄く、日本人の口に合わなかったため、その肉質を真鴨に近づけようと改良したのが合鴨です。 合鴨はアヒルの肉よりも野性味があって真鴨よりも肉が柔らかいといった特徴があります。

鴨肉はいつから食べられていた?

野生のマガモ肉は、明治維新以前から日本で食べられてきたと言われています。
江戸時代、江戸の町でそば屋が普及しはじめ、メニューが多様化する中で生まれたのが「鴨南蛮」です。その頃はまだ鶏肉が出回っていなかったため、身近な存在だった鴨肉が使われたようです。ネギと相性が良いことから生まれたことわざ「カモがネギを背負って(しょって)くる」も有名ですね。
「アヒル」は「真鴨」を食肉用に改良して家畜化した家禽(かきん)で、漢字で「家鴨」と書きます。つまり「アヒル」も鴨の一種なのです。
その歴史は3000年以上にも及び、中国やヨーロッパ各地に在来種があります。世界各国で古くから「アヒルの肉」は食べられてきました。

脂の旨味×ヘルシーな鴨肉

調理をすることで脂の旨味を感じる鴨肉は一見脂が多く感じられますが、コレステロールが少なく不飽和脂肪酸や鉄分、ビタミンB2が他の肉類に比べてズバ抜けて豊富で、とても疲労回復効果が高いといわれています。 まろやかな口当たりで、消化されやすくもたれにくいお肉です。

 

 

山の肉屋スズキヤが推奨する「山の鴨肉鍋」

国産合鴨のだき身+合鴨ミンチ+鴨のせせり(出汁用)+特製山肉鍋のタレがセットになったスズキヤオリジナルの鴨鍋。
【遠山流の鴨鍋のポイント①】
何といっても他にはない、濃厚な鴨の出汁も味わえるよう合鴨の骨付きせせりと鴨の手羽元肉、皮目もセットになっていますので、それは旨い濃厚スープが楽しめます!
この鴨の脂にこそ、健康にいい不飽和脂肪酸と呼ばれる上質の脂がたっぷり含まれています。

【遠山流の鴨鍋のポイント②】
ネギ、ゴボウなどの根菜類をたくさん使うのがポイント!

たっぷりの鴨出汁と根菜類を合わせた、「山の鴨肉鍋」は身体の芯からあったまります。

シメに蕎麦と合わせて鴨南蛮もオススメ!

>>山の鴨肉鍋セット&作り方はコチラから

スズキヤが提案する合鴨の美味しい食べ方

  • 徳川家康考案「鴨すき」

    越谷の地をしばしば訪れては鷹狩り(鷹を使った狩猟のひとつ)を楽しんでいた家康が、仕留めた鴨をその場で食べたいと家来に言い付けた所、調理道具が無かったため農民から鋤を借り、その鉄部で鴨肉を焼いて食べたことが「鴨すき」の始まりといわれています。

    また、豊臣秀吉も鴨肉好きで知られており、 大阪では天神祭のある土用の丑の日に、鴨のすき焼きを食べたそう。 口あたりの良さやジューシーな味わいは、鴨肉ならではのすき焼きが楽しめます。

    【作り方】

    ①お鍋に市販のすき焼きダレを加えて、炒めた長ネギ、野菜などを煮込みます。
    ②鴨肉はさっと火を通す程度で。煮すぎると固くなります。
    ③生卵に絡ませてお召し上がりください。

    【鴨すきにオススメのお肉はコチラ】

    国産 合鴨だき身220g

  • 魯山人が食した「鴨に山わさび」

    美食家でもあった北大路魯山人が鴨料理で有名なパリのレストランで 出された鴨にお店のソースではなく、 持参したわさびと醤油をかけて食べたという鴨肉にわさび醤油。 スズキヤ特製の山わさびで試してみました。

    【作り方】

    ①熱したフライパンで皮目を下に鴨ブロックをローストします。
    ②両面がこんがり焼けたら適度な大きさに切り分けてわさびを添えて完成です。
     ※焼きすぎに注意してください。
    ③スズキヤ特製の山ワサビが鴨肉の旨味にピッタリ!

    【鴨わさにオススメのお肉はコチラ】

    合鴨上ローススライス 約190g

  • 討ち入り飯「卵かけ鴨飯」

    時代小説の名手で食通でもあった池波正太郎も舌鼓した赤穂浪士が討ち入り前に食べたという「卵かけご飯」。
    やわらかい鴨の肉と甘辛い醤油が合わさって格別な卵かけ鴨飯です! これはスタッフオススメです!

    【作り方】

    ①鴨のブロック肉をローストします。(レア状態に焼いて後は数分おいて火を中まで入れる)
    ②小さく切った鴨肉をすき焼きのタレか醤油でサッと絡めて炒めます。
    ③溶いた卵にフライパンのソースごと炒めた鴨肉を加えます。
    ④ご飯の上にかけてねぎを散らして完成です。

    卵かけ鴨飯にオススメのお肉はコチラ】

    合鴨上ブロック 約190g

     
  • 大人鍋「鴨とクレソンのお鍋」

    旨味たっぷりの合鴨ロース肉と爽やかなクレソンの風味がよく合う大人の鍋料理。
    某映画内ではこのお鍋とワインと一緒に食べるなんていうシーンがありました。
    さっと火が通る食材ばかりなので、しゃぶしゃぶの様に召し上がるのもおすすめです。 クレソンが苦手な方は豆苗を使っても美味しくお召し上がりいただけます。

    【作り方】

    ①鴨のだき身をさっと炒めます。
    ②鍋には昆布とカツオのダブル出汁をはった中に、お醤油少々。
    ③鍋の中へ具材を入れて、火が通るまで煮込めば完成。

    【鴨とクレソンのお鍋にオススメのお肉はコチラ】

    国産 合鴨だき身220g

  • 土用の丑の鴨料理「合鴨焼き」

    起源は太閤、秀吉の時代。 豊臣秀吉は鴨肉好きで知られていて、 「土用の丑の鴨料理」と言って、大阪天神祭のときに食すそうです。
    「鴨は冬」のイメージもあると思いますが、 なんのなんの滋味あふれるヘルシーな独特の味わいは、 夏にもピッタリ!
    口あたりの良さやジューシーな味わいは、 ほかのお肉にはない独特のものですね。

    【合鴨焼きにオススメのお肉はコチラ】

    合鴨骨付モモ にんにく胡椒味 180~200g(味付)

    合鴨上ローススライス 約190g

     
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