イノシシのイノはイの一番のイノ。
シシは肉という字をあてることもあるのでイノシシとは昔の人にとって、一番美味しい肉の意味だったんです。
スズキヤのシシ肉は、自然のものを食べ、野山を駆け巡っている猪ですので、個性的でうまみがいっぱいです。
猪上肉は遠山流シシ鍋に最適で、10月中旬から12月中旬の美味しい時期に1年分仕入れます。
なお、猪肉は生食できません。
~イノシシとイノブタ~
イノシシが脂が乗るのは秋から初冬にかけてです。イノシシは繁殖期が決まっていて、4匹位しか子を生みません。又、なかなか大きくなりません。
1年中脂が乗っていて、1年中繁殖させようと作られた家畜がイノブタです。似たような例ではアヒルと鴨をあげられます。
近年他の地域で野生化したイノブタの話を聞きますが、これは「野ブタ」であって、猪ではありません。又、養殖されている猪もいます。
自然の猪、飼育の猪、イノブタと、それぞれ特色があります。スズキヤの猪は狩猟獣です。アブラの風味と食感は、野生の猪に勝るものはありません。
猪のスペアリブ
歯ごたえがあり、上級者向けのお肉です。
脂肪が少ないので、よく煮込まないと固くなります。
じっくりと煮込んでお楽しみくださいませ。
【お客様の声】 山肉の見方が変わりました! 以前知り合いの猟を趣味にしているおじさんにイノシシ肉をいただいて食べたんですが、どうもくせが強くて好きになれませんでした。 それ以来山肉苦手になっちゃってたんですが、美味しい山肉はほんとに違いますね、びっくりです。 腕のいい猟師さんがちゃんと処理したお肉は美味しいって聞いたけどほんとなんですね。 脂から出しが出てとっても濃厚な良い香り、お肉も柔らかくて、豚肉の鍋より味が濃くてほんとに美味しかったです。 冬のお野菜をたっぷり入れて健康にもいいですね。 |