ジビエ赤身肉
山の肉屋の「山肉赤身」
赤身肉はアスリートのお肉とも言われ、低カロリー・低脂質で高タンパクなお肉として有名です。山の肉屋的な赤身肉と美味しい食べ方を紹介します。
※スズキヤでは脂肪割合が10%未満のお肉を赤身肉としています。
山の肉〈熊肉・猪肉・鹿肉〉 料理の秘訣
近年急増中の「アカミニスト」という言葉をご存知ですか?低カロリー・低脂質で高タンパクの赤身肉を愛する方だそうです。 山の肉屋や猟師も、スジや皮はもちろん、脂の少ない「赤いとこ」をよく食べます。赤身肉はアスリートのお肉とも言われ、「勝負メシ」としても人気があります。
真から強くなりたいヤツは「赤い肉」を喰え
創業者・鈴木理孔(まさよし)〈昭和6年生まれ〉
赤身肉は、その名の通り、見た 目が赤くて脂肪が少ない肉。濃厚な肉の味とコク、低カロリー・ 低脂質・高タンパクの赤身肉を 愛する方を「アカミニスト」と呼びます。 山の肉屋や猟師は、スジや皮 はもちろん、脂の少ない「赤いとこ」を食べるのが常。 「アスリー トのお肉」とも言われ、「勝負メ シ」としても人気があります。
山の肉屋おすすめの赤肉レシピ3選
【材料】片栗粉
【作り方】①赤身肉を醤油洗いして、片栗粉を両面にまぶす。
②弱火にして少なめの油で両面を焼く。
【ワンポイント】 生姜醤油やねぎダレで和えるもよし。
【材料】片栗粉・ネギ・味噌
【作り方】①赤身肉を醤油洗いする。
②片栗粉をしっかりまぶす。
③少なめの油で転がすように揚げる。
【ワンポイント】生姜醤油やねぎダレを最後にかけてもよし。
【材料】片栗粉・すきやきのたれ(お好きなもの) |日本酒・油揚げ・ニンニク・ネギ・生姜
【作り方】①赤身肉を醤油洗いして、片栗粉を両面にまぶす。
②具材をすべて入れ中火で30分煮る。 (途中日本酒を入れる)
【ワンポイント】 ニンニク・生姜・ゴボウは、山肉料理 には昔から使われる。
\下拵えの知恵/山の肉屋の醤油洗い
【材料】醤油・日本酒・ハチミツ
【作り方】
①赤身肉をお酒→醤油で少し揉む
②揉み込んだら、ハチミツを少量たらし、さらに揉む。
③15分程度置いておく
【ワンポイント】熊はハチミツが好き。基本的にその動物が好むものとの相性はいいとされる。
野生のお肉の下拵えにはいろんな方法があります。山の肉屋が昔からしている野生のお肉の下拵えの方法は「醤油洗い」。和食の下拵えで使われることが多い方法で、醤油の塩分で身が引き締まりにおいが取れる、下味がつく、などの効果があるとのこと。
理孔は、味噌や醤油を作ることが多かった猟師たちからこの方法を教えてもらい、さらに日本酒やはちみつを加える方法を考え、山の肉屋の醤油洗いを完成させました。