味の決め手はキジのガラ。上質なスープが旨みのポイント。さっぱり塩味のキジ鍋。
ご馳走お鍋としてお祝い事や年末年始に食されてきました。
キジ肉の旨味を存分に引き出して、スープがあっさりなのにコク深いのは
キジならでは！ホッとする至極の一杯をお楽しみください。
【セット内容】
・国産キジ肉 150ｇ×1
・キジのガラ×1
・かつおちゃん（だしの素）×1
キジ肉の部位はモモ、ムネ、ササミのミックスとなりますので、其々の旨味を味わってくださいませ。
キジ肉は、たんぱく質が多く脂肪も少なくて、 カロリーは鶏肉の半分ぐらいと言われています。
遠山郷では、キジ肉からとったダシで、そばつゆを作ることがあります。親子丼やスキヤキもおすすめです。
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遠山流 キジの塩鍋のレシピ 【キジの塩鍋（2～3人分）】
お好みでポン酢をつけてお召し上がり下さい。 贅沢で上品な鍋をお楽しみください。 |
若旦那のちょっとひと手間
・キジガラは、そのまま使ってもいいですが、
出刃包丁などで、軽く骨をたたいていただくと良いです。
・キジ肉は、あっさりとした味わいです。
少し、コクが欲しいなと思う方には、ゴマ油の使用をおすすめします。
キジ肉は、ゴマ油と相性が良いので、
鍋に入れる前に、塩をまぶして、軽くゴマ油で揉んでみてください。味わいが深まります。
遠山郷では出汁の素というと、かつおちゃん！がてっぱんです。
遠山流キジ塩鍋を１度楽しんでいただきたくて、かつおちゃんのだしの素も１つお付けします。
もちろん、だしはこれ！と決まったものがある方は必ずしもではありません。
甘みと旨みを生み出す白菜・葱、そして、香りのある、三つ葉や春菊がおすすめ。
きのこ類を入れると味は良くなりますが、きのこの味が主張しすぎます。
雉の旨みを堪能する為には葉物野菜だけでお試しいただいてもと思います。
出汁が足りない時は、昆布だしを使って下さい。
※キジ肉は熱を通しすぎると素材の風味を損ないますので
火の通しすぎにはご注意くださいませ。